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zoom RSS 千川上水を歩く(清流復活のマンホールふたはどこに #manhotalk )(3)筋違橋〜江古田二又

<<   作成日時 : 2018/10/31 07:22   >>

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西武池袋線、都営大江戸線練馬駅から徒歩2分。歩道の片隅に筋違橋跡のモニュメントがある。現在は橋の面影などなく、植樹帯すらない駅前繁華街になっている。2018年9月18日にここから江古田二又まで下ってみることにした。
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このあたりにあるふたはバリエーションこそ豊富だが建設局の汎用ふたばかりである。
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少し下って豊玉上2丁目付近になると少し歩道が広くなり植樹帯もあるのだが汎用ふたのオンパレードは変わらないので歩いていても面白みがない。
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桜台駅付近からは桜並木になるので春のころは人出も多いことだろうが、この季節はそんなに見たいと思う風景でもない。桜台という地名の由来は、大正天皇の即位を祝って千川の堤に桜を植えたからだそうだが、昭和28年からの暗渠化工事により桜並木はことごとく伐採されてしまったとのことである。現在の桜は昭和の終わりごろ、盛んに千川上水などの清流復活が叫ばれ始めたころに植樹されたもので、そのことが書かれた碑が立っている。
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環状7号線の陸橋では補修工事が行われているが、その下の千川通りも改修工事中である。ちょうど陸橋の真下に清流復活のふたが1枚ある。
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陸橋を超えると四角い大きなふたがあるが、これは下練馬分水のためのマンホールだと言われている。左に紋章があるが、文字は書かれていない。もともとないのか、削られているのかは不明。ここの暗渠化の時期からこのふたは東京都が設置したふたであると思われるが、分水の暗渠化時期を調べていないので、もっと古いふたかもしれない。ここから北に石神井川まで流れていったといわれているが、筆者はまだ歩いたことがないので、そのうち歩いてみたい。
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武蔵大学付近一帯が現在進行中の道路改修工事だが、下水道のふたなども真新しい真っ黒塗装である。真新しい縁石に仕切られた植樹帯にはこれまた真新しいデザインふたが数枚見て取れる。
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少し下ってまだ改修の始まっていない栄町8丁目付近の植樹帯に府のコンクリートふたが埋もれている。かなり土をかぶっていて、孔も完全にふさがれているようだ。これは管渠内に相当量の土砂が堆積しているのではないかと想像できる。ただし、このあたりの暗渠化は昭和20年代の終わりだと聞いているので、府時代からマンホールがあったとすると、何のマンホールなのかは謎である。ここより上流の西武新宿線との交差地点で開渠が数メートルあるが、現時点で、流れを確認していない。たとえ流れていたとしてもここでせき止められてしまいそうである。
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そこから少し歩けば本日の終了地点である西武池袋線江古田駅付近。関東バスの江古田駅停留所の近くに、IGSの古い鉄のふたがあるが、これはおそらく千川上水のものであろう。
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このバス停のすぐ先にあるのが、江古田二又である。このあたりが練馬区と中野区の境界で、練馬区ではエコダと読み、江戸時代に成立した江古田新田が地名の由来であり、東京府北豊島郡上板橋村に所属した。現在の旭丘、栄町あたりが該当する。かわって、中野区ではエゴタと読み、豊多摩郡野方町に所属した。現在中野区のエゴタという地域はもっと南の妙正寺川のあたりであるが、江原地域ももとは江古田であった。大江戸線の新江古田駅は西武の江古田駅に対して新しいという文字を冠してはいるが、中野区江原にあり、中野区にあるということで、シンエゴタと読むのだが、非常に分かりにくい経緯である。

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